市立図書館と、10数年かけて克服できた性的トラウマについて

にっき

今日、とっても久しぶりに市立図書館へ行ってきました。
静かで、本の匂いがして、本好きの自分としては最高の空間でした。
政令指定都市図書館、超綺麗!!
これからどんどん寒くなるし、今年は読書の冬にしたいと思います。

学校の図書館には何度か行ってたけど、市立の図書館に行くのは10年以上ぶりだったかも。
ずーっと本は好きだったけど、それ以上に行きたくない理由があって行けなかった。

私がまだ腐っていない、普通の女の子だったときのトラウマの話。

 

高い本棚に隠れて、体を触られた経験について

私が生まれたのは岩手の片田舎で、小さい市立図書館が1つしかありませんでした。
古い図書館は、児童用と大人用の2つしか部屋のない、小さいものでした。
背の高い本棚が、人がすれ違うのにギリギリの間隔を開けてみっしりと並んでいました。

当時中学生だった私は、大人用の部屋に入って少し難しい本を読むのが楽しくて自分でも読める本をさがすために本棚の間をぐるぐる歩き回るのが好きでした。
オシャレに興味のない田舎の中学生でしたので、服はジーンズとパーカー、メガネで髪を1つに結んだだけで化粧っ気もありませんでした。

特に本を持つでも探すでもないのに、私の後ろだけ、何度もすれ違う男性に気付いたのはいつものように図書館で本を選んでいたときでした。
私の父親くらいの年齢の男性でした。背丈はそんなに高くありませんでした。
不自然に私のお尻の部分に手を当てて通り過ぎていく感覚にゾッとしたのを今も覚えています。
最初は偶然かと思っていましたが、背丈が高くないといっても成人男性です。
当てようと思わなければ、女子中学生の私のお尻まで手が届くはずがないのです。

自分がとても悪いことをしたような、悪い物になってしまったような気持ちになりました。
親にも友人にも、言えませんでした。
何故こんなに気分が悪くなったのかわからなくなって、そのまま図書館には行けないままでした。

その後数年たって、あの図書館はなくなりました。
新しい図書館は新しくて、背の低い本棚が適度なスペースをあけて並んでいるようです。
私は行ったことがないので、周囲の方からの伝聞です。


 同じ思いをしている女の子が大勢いる現実について

 

 

私の場合は図書館だったので「行かない」という選択肢があったけど、通学や通勤電車だと毎日利用しなきゃいけない。
さぞかし辛いだろうと思います。

そういう思いをしている子たちがいることを、知ってほしいです。
「ちょっと触られただけで大げさ」かもしれないけど、それを何年も引きずる人も居ることを忘れないでほしいです。

 

そして女子中学生という至高の存在だった私に触ってきた彼が、今ごろくたばっていますように!!!!